佐賀県「肉・野菜にゅうめん」神埼地区女性部
神埼そうめんの発祥は、今から380年前に小豆島出身の雲水が、全国行脚の道程で立ち寄った神埼町で病に倒れたとき、地元の人の手厚い看護により回復したお礼として、手延べそうめんの製法を伝えたことがきっかけといわれいます。通常は夏の暑い盛りに冷やして食べるところを、茹でても煮崩れしないコシの強さを生かし、温かくして食べる「にゅうめん」にアレンジしたのは神埼そうめんが最初と言われています。
材料(1人分)
そうめん | 50g |
---|---|
水 | 500ml |
豚バラ薄切り肉 | 70~80g |
キャベツ | 2枚(70g) |
にんじん | 1/5本(30g) |
小松菜 | 1株 |
卵 | 1個 |
塩 | 少々 |
粗挽き黒コショウ | 適量 |
鶏ガラスープの素 | 大さじ1 |
ごま油 | 適量 |
薄口醤油 | 小さじ1 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
15分料理!
- キャベツは一口大に手でちぎる。にんじんは千切り、小松菜は3~4㎝の長さに切る。
- 鍋に水、鶏ガラスープの素、薄口醤油をいれて強火にかけ沸騰したら中火にし、豚バラ肉・キャベツ・にんじんを入れて煮る。豚肉の色が変わったらアクをとり、そうめん・小松菜を加えて1~1分30秒ほど煮る。
- 溶いた卵を回し入れ、好みの固さになったら火を止める。
- 塩、粗挽き黒コショウ(好みで)、ごま油を入れて味を調える。
そうめんは下茹でせずにいれることで、スープにとろみがつきます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!