島根県「ヨモギもちとホウレン草もち」JAしまね女性部
よもぎは生命力の強さに「子孫繁栄」の思いを託し、端午の節句に、お餅に練り込んで食べさせることが由来とされています。春の訪れを待ちながらあんもちを作り、神さまや仏さまにお供えし、食して楽しみます。
材料(40個分)
餅米 | 1升 |
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ホウレン草 | 100g |
ヨモギ | 100g |
あんこ | 800g |
餅とり粉 | 500g |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- 洗った餅米を一晩水に浸ける。
- ホウレン草は塩少々入れ湯がき、2cmに切って水気を絞る。
- ヨモギを塩少々入れ、茎をつまんで柔らかくなるまで湯がき、水にさらしてから2cmに切って、水気を絞る。
- 餅米をざるに上げる。(15分)
- 蒸し器にお湯を沸かし、30分蒸す。
- 蒸し上がったら餅つき機に半量のおこわとホウレン草を入れてつき、あんこを包む。
- 餅つき機に、残りのおこわとにヨモギを入れてつき、あんこを包んで出来上がり。
ホウレン草はにおいもないので、ヨモギの色が薄い時は、ホウレン草を少し加えるときれいな緑色になります。ヨモギやホウレン草の水分があると、もちが軟らかくなるので水分をしっかり絞りましょう。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!