ソウメンカボチャ(金糸瓜)の紹介
ソウメンカボチャ(金糸瓜)
茹でると麺になる?!
三杯酢でさっぱり涼しげに
「おもちゃかぼちゃ」とも呼ばれる観賞用かぼちゃ「ペポかぼちゃ」の一種で、「金糸瓜」ともいわれます。
果肉が繊維状になっているので、輪切りにして茹でると、麺のようにパラパラとほどけます。シャキシャキとした食感なので、三杯酢で和えるとさっぱりとした涼しげな料理になります。
欧米では、ほぐした実にソースやドレッシングをからめて食べるようです。
旬カレンダー
旬カレンダー(出荷最盛期の目安)の見方
日本は北から南まで多様な気候・自然環境のため、野菜や果物の「旬」も地域によって様々です。この「旬カレンダー」は、どの時期にどれくらいの量の出荷がされているかをご紹介するものです。 ※東京都中央卸売市場の統計情報を参考にしているため、東京への出荷が少ないものの数値が反映されないなど、実際の生産量とは必ずしも一致しないことにご留意下さい。
教えてJA!「ソウメンカボチャ(金糸瓜)の豆知識」
ソウメンカボチャ(金糸瓜)の栄養
西洋かぼちゃや日本かぼちゃに比べると、水分が多く、たんぱく質、脂質、糖質が少ないため、可食部100gあたりのエネルギー値が低いのが特徴です。ビタミン類の含有量は少なく、ミネラルの中ではカリウムを比較的多く含んでいます。
ソウメンカボチャ(金糸瓜)を使ったレシピ
石川県「金糸瓜入りのえびす」JA能登わかば女性部 鳥屋支部
- 30分
- kcal
「えびす」は、溶き卵の寒天寄せです。祭りや祝いごとに欠かせない行事食です。夏野菜の金糸瓜を使って寒天寄せで見た目も涼しく、食べるとシャキシャキとした食感が味わえます。