賀茂なすの紹介
賀茂なす
大型でずっしり重い丸なす
田楽でおなじみ
上賀茂の人々に守り育てられてきた「京の伝統野菜」の代表格。直径15cm、1個300gにもなるも大型の丸なすで、ガクの下が真っ白なのも特徴です。
肉質が緻密で、油を吸い過ぎず、煮炊きしても型くずれしません。味噌との相性も良いため、丸形を生かした田楽で親しまれています。炒め物、揚げ物や煮物にしても、とろっとした食感が楽しめます。
主な産地は、京都市、亀岡市、綾部市で、7月から9月まで出回っています。
旬カレンダー
旬カレンダー(出荷最盛期の目安)の見方
日本は北から南まで多様な気候・自然環境のため、野菜や果物の「旬」も地域によって様々です。この「旬カレンダー」は、どの時期にどれくらいの量の出荷がされているかをご紹介するものです。 ※東京都中央卸売市場の統計情報を参考にしているため、東京への出荷が少ないものの数値が反映されないなど、実際の生産量とは必ずしも一致しないことにご留意下さい。
教えてJA!「賀茂なすの豆知識」
賀茂なすを使ったレシピ
賀茂なすと万願寺甘とうのうま煮
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「伝統野菜活用レシピ!」~京野菜編~ 日本橋「ゆかり」野永三代目の和食塾でご紹介したレシピです。 協力:JA全農京都 レシピ作成:野永喜三夫(日本橋「ゆかり」三代目)