京山科なすの紹介
京山科なす
繊細でデリケートながら
食味のよさは抜群
味のよさから昭和初期には、京都のなすの主流だった「京の伝統野菜」です。ふっくらとした卵形で、果皮が薄く、緻密な果肉はやわらかく、みずみずしいのが特徴。果実のデリケートさゆえに、流通が難しかったこと、収穫量が少なかったことから生産量が減ってしまいましたが、近年、伝統野菜として再び生産されるようになりました。うま味も多く、煮物、焼き物、漬物にも適しています。
主な産地は、京丹後市、木津川市、大山崎市で、6月上旬から9月下旬が旬です。
旬カレンダー
旬カレンダー(出荷最盛期の目安)の見方
日本は北から南まで多様な気候・自然環境のため、野菜や果物の「旬」も地域によって様々です。この「旬カレンダー」は、どの時期にどれくらいの量の出荷がされているかをご紹介するものです。 ※東京都中央卸売市場の統計情報を参考にしているため、東京への出荷が少ないものの数値が反映されないなど、実際の生産量とは必ずしも一致しないことにご留意下さい。
教えてJA!「京山科なすの豆知識」
京山科なすを使ったレシピ
様々な京山科なすの品種
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!
京山科なすと同じ時期に出荷の多い野菜・くだもの
キャベツ キュウリ タマネギ トマト ナス ニンジン ジャガイモ ピーマン レタス フキ ミツバ ニラ チンゲンサイ グリーンアスパラガス カリフラワー セロリ ブロッコリー 西洋カボチャ トウモロコシ イチゴ スイカ メロン エダマメ グリーンピース サヤインゲン サヤエンドウ ソラマメ カブ ショウガ ニンニク タケノコ(筍) ミニトマト ゴーヤー(にがうり) ズッキーニ ミズナ(水菜) ナバナ(菜花) トウガラシ(唐辛子) パプリカ ラッキョウ サニーレタス パセリ セリ ウド ミョウガ(茗荷) 紫タマネギ スダチ サンショウ(木の芽) モモ(桃) ブルーベリー マンゴー うめ(青梅) シソ(紫蘇) ブドウ(葡萄) サクランボ ビワ レモン イチジク(無花果) スモモ(プラム、プルーン) ワケギ(分け葱) 日本ナシ(梨) マクワウリ ヒュウガナツ(日向夏) ハッサク デコポン(不知火 しらぬい) キンカン(金柑) とうがん(冬瓜) カボス パッションフルーツ キウイフルーツ ライチ なつみ(南津海) ラディッシュ カラシナ(芥子菜) タアサイ ロマネスコ ワラビ フキノトウ バジル しかくまめ(うりずん豆) ウルイ 行者ニンニク ソウメンカボチャ(金糸瓜) アスパラ菜(オータムポエム) ブンタン(文旦) 京みず菜 京壬生菜 花菜 京たけのこ 万願寺とうがらし(万願寺甘とう) 賀茂なす 鹿ケ谷かぼちゃ 京夏ずきん 紫ずきん やまのいも(つくねいも) 京こかぶ 比企のらぼう菜