京山科なすの紹介

京山科なすの写真画像提供 (JA全農京都)

※ 健康テーマは、野菜に含まれる栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。

京山科なす

繊細でデリケートながら
食味のよさは抜群

味のよさから昭和初期には、京都のなすの主流だった「京の伝統野菜」です。ふっくらとした卵形で、果皮が薄く、緻密な果肉はやわらかく、みずみずしいのが特徴。果実のデリケートさゆえに、流通が難しかったこと、収穫量が少なかったことから生産量が減ってしまいましたが、近年、伝統野菜として再び生産されるようになりました。うま味も多く、煮物、焼き物、漬物にも適しています。
主な産地は、京丹後市、木津川市、大山崎市で、6月上旬から9月下旬が旬です。

教えてJA!「京山科なすの豆知識」

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