カボスの紹介

カボスの写真

※ 健康テーマは、野菜に含まれる栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。

カボス

大分県特産の香酸柑橘
蚊をいぶす=カボス!?

江戸時代は、蚊をいぶす(追いやる)ために、カボスの皮を刻んでた)いたといいます。カボスの名前の由来はここから付けられたようです。「蚊いぶし」が「かぶし」になり、「カボス」と呼ばれるようになったと言われています。
まろやかな酸味は、ふぐ料理や鍋料理、お吸い物などに合います。旬は、8~11月と長く、3月中旬~7月にはハウス栽培のカボスが出回ります。

教えてJA!「カボスの豆知識」

カボスの選び方、保存方法

通常のレモンと同じです

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カボスの栄養

カリウムやビタミンC、クエン酸が豊富で、風邪予防や疲労回復、美肌効果があります。色素成分は、ポリフェノールの一種であるフラボノイドで、抗酸化作用、抗がん作用が期待されています。独特の芳香成分が、リラックス効果とストレス解消に役立ちます。

ぷち情報

スダチとカボスはよく似ていますが、カボスはスダチよりも一回り大きく、9割以上が大分県で生産されています。

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