万願寺とうがらし(万願寺甘とう)の紹介
万願寺とうがらし(万願寺甘とう)
舞鶴地方で生まれた
大型・肉厚の甘トウガラシ
とうがらしの仲間ですが、辛みはなく、甘みとボリュームがあります。肉厚な果肉はやわらかで、種も少ないため食べやすいのが特徴。シンプルに素焼きにして、かつお節としょう油をかけるのが定番の食べ方です。炒め物、煮物、てんぷらなど様々な料理や食材との相性抜群。
比較的新しい野菜ですが、味のよさと個性的な形で「ブランド京野菜」の人気を牽引しています。
主な産地は、中丹、山城地域で、5月中旬~10月下旬まで出回ります。
旬カレンダー
旬カレンダー(出荷最盛期の目安)の見方
日本は北から南まで多様な気候・自然環境のため、野菜や果物の「旬」も地域によって様々です。この「旬カレンダー」は、どの時期にどれくらいの量の出荷がされているかをご紹介するものです。 ※東京都中央卸売市場の統計情報を参考にしているため、東京への出荷が少ないものの数値が反映されないなど、実際の生産量とは必ずしも一致しないことにご留意下さい。