春の旬野菜ニンニク

ニンニクの写真

※ 健康テーマは、野菜に含まれる栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。

ニンニク

香りづけに欠かせない香辛野菜
低温からゆっくり香りを引き出して

料理の香りづけに欠かせないニンニクは、古くから日本でも薬用植物として利用されてきました。香辛野菜として食べられるようになったのは戦後のことです。
ニンニクの香りのもとは、アリシンという成分。
刻んだり、すりおろすことで細胞が壊れて、アリシンが多く発生します。低温から炒めて、香りとうまみを引き出しましょう。より風味を良くしたいときは、ニンニク片の中の芽を取り除きましょう。芽は焦げやすく刺激も強いためです。
ニンニクは地下茎が肥大した部分。他に、若い葉を食用とする葉ニンニクや、葉のあとに出る花茎を食べるニンニクの芽もあります。

旬カレンダー

旬カレンダー(出荷最盛期の目安)の見方

日本は北から南まで多様な気候・自然環境のため、野菜や果物の「旬」も地域によって様々です。この「旬カレンダー」は、どの時期にどれくらいの量の出荷がされているかをご紹介するものです。 ※東京都中央卸売市場の統計情報を参考にしているため、東京への出荷が少ないものの数値が反映されないなど、実際の生産量とは必ずしも一致しないことにご留意下さい。

教えてJA!「ニンニクの豆知識」

ニンニクを使ったレシピ

三重県「ないしょもち」JA多気郡女性部奥伊勢支部

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春に摘んだよもぎを湯がいて刻み冷凍しておくと年中よもぎ餅が楽しめる。杵で餅つきをすると音がして、餅をついている事が知れ渡り、おすそ分けをしなくてはいけないので、音のたたない棒でつつきながらこっそりよもぎ餅を作って内緒で食べた。

三重県「なべ餅(30個)」JA伊勢ファンクラブ みらい

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春が訪れ、田植えの時期になると、よもぎの新芽が出る。 よもぎの新芽を取って昔から伝わるなべ餅を作って家族、近所の人達といっしょに話をしながら食べる。

三重県「よもぎ大福(50個)」JA伊勢ファンクラブ みらい

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春が訪れ、田植えの時期になると、よもぎの新芽が出る。 よもぎの新芽を取って昔から伝わるよもぎ大福を作って家族、近所の人達といっしょに話をしながら食べる。

三重県「ミニ伊達巻」JA伊勢ファンクラブ みらい

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お正月になると、子ども達や親せきの人が集まる。 その時にミニ伊達巻を作り楽しく食べる。

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ニンニクと同じ時期に出荷の多い野菜・くだもの