ふじの紹介
※ 健康テーマは、野菜に含まれる栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
ふじ
丁寧な栽培と貯蔵で
夏まで楽しめる「ふじ」
【晩生種】
なめらかで鮮やかな紅色の皮に仕上げるために、袋を掛けて丁寧に栽培しており、“有袋ふじ”とも呼ばれます。ジューシーで甘みと酸味のバランスが良いのが特徴。
秋に収穫された後、冷蔵貯蔵され、他の品種が少なくなる4月から8月頃までりんご売り場の主役となります。一年を通してリンゴが食べられるのは、貯蔵性に優れた「ふじ」があるからなんですよ。
旬カレンダー
旬カレンダー(出荷最盛期の目安)の見方
日本は北から南まで多様な気候・自然環境のため、野菜や果物の「旬」も地域によって様々です。この「旬カレンダー」は、どの時期にどれくらいの量の出荷がされているかをご紹介するものです。 ※東京都中央卸売市場の統計情報を参考にしているため、東京への出荷が少ないものの数値が反映されないなど、実際の生産量とは必ずしも一致しないことにご留意下さい。
教えてJA!「ふじの豆知識」
ぷち情報
「ふじ」は昭和37年(1962年)に「りんご農林1号」として登録された後、昭和57年から今日に至るまで、りんごのメイン品種であり続け、世界を魅了しています。