春・夏の旬野菜ミョウガ(茗荷)

ミョウガ(茗荷)の写真

※ 健康テーマは、野菜に含まれる栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。

ミョウガ(茗荷)

夏を代表する薬味
さわやかな薫りで夏バテ防止

地下茎から出る花穂を食すので「花みょうが」とも呼ばれています。3世紀に書かれた『魏志倭人伝』で書かれているほど日本では歴史が古いミョウガですが、野菜として栽培しているのは日本だけ。といわれています
刻んでかつお節としょう油をかけたり、みそ汁の具材にしたり、薬味としてだけでなく、一品にできるのも魅力です。ナスと一緒に煮ると、相性がとてもいいです。
ミョウガの若い茎を、光を当てずに栽培し、ほんの少しだけ日に当てて赤みをつけたものを「みょうがたけ」と呼び、3~5月に出回ります。

旬カレンダー

旬カレンダー(出荷最盛期の目安)の見方

日本は北から南まで多様な気候・自然環境のため、野菜や果物の「旬」も地域によって様々です。この「旬カレンダー」は、どの時期にどれくらいの量の出荷がされているかをご紹介するものです。 ※東京都中央卸売市場の統計情報を参考にしているため、東京への出荷が少ないものの数値が反映されないなど、実際の生産量とは必ずしも一致しないことにご留意下さい。

教えてJA!「ミョウガ(茗荷)の豆知識」

ミョウガ(茗荷)を使ったレシピ

三重県「ないしょもち」JA多気郡女性部奥伊勢支部

  • kcal

春に摘んだよもぎを湯がいて刻み冷凍しておくと年中よもぎ餅が楽しめる。杵で餅つきをすると音がして、餅をついている事が知れ渡り、おすそ分けをしなくてはいけないので、音のたたない棒でつつきながらこっそりよもぎ餅を作って内緒で食べた。

三重県「なべ餅(30個)」JA伊勢ファンクラブ みらい

  • kcal

春が訪れ、田植えの時期になると、よもぎの新芽が出る。 よもぎの新芽を取って昔から伝わるなべ餅を作って家族、近所の人達といっしょに話をしながら食べる。

三重県「よもぎ大福(50個)」JA伊勢ファンクラブ みらい

  • kcal

春が訪れ、田植えの時期になると、よもぎの新芽が出る。 よもぎの新芽を取って昔から伝わるよもぎ大福を作って家族、近所の人達といっしょに話をしながら食べる。

三重県「ミニ伊達巻」JA伊勢ファンクラブ みらい

  • kcal

お正月になると、子ども達や親せきの人が集まる。 その時にミニ伊達巻を作り楽しく食べる。

JAグループ

  • JAグループでは、安全安心な農畜産物を消費者の皆さんにお届けし、地域をくらし豊かで元気にするために様々な活動を行っています。皆さんの生活にも密接なJAの取り組みをご紹介します!
  • JAグループの取り組みをもっと知る

ミョウガ(茗荷)と同じ時期に出荷の多い野菜・くだもの